国税徴収法のすヽめ#39  ぐるぐる回り解答方法STEP②

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「ぐるぐる回り」の計算方法を扱いました。

とはいえ、これはさすがに実際に解いていただかないと、よくわからないと思います。

計算方法としては、昨日のもので解くことができるはずなのですが、
少し補足しておきたいと思います。

1.「ぐるぐる回り」の状態
「ぐるぐる回り」の状態がたとえ一つでも生じれば、昨日紹介した方法で配当計算することになります。

少し具体的に言えば
A>B>C>D>E>F>G

と、順当に順位が決まっていても、

F>G
G>H
H>F

と一つでも「ぐるぐる回り」になれば、
昨日の手順で、計算するということです。

ですから、本試験の解答においても、「ぐるぐる回り」の例証としてあげるのは一つで十分です。

2.公課について
「租税公課グループ」として
社会保険料といった公課が出てきました。

公課の「法定納期限等」については、本試験では日付が与えられるようです。
そして、公課は
「国税優先の原則」があるため、「租税公課グループ」の中での配当となった時には、
たいてい一番最後にもらうことになり配当はほとんどもらえないことが多いです。

それでは、今日のまとめの川柳です。

一つでも ぐるぐるあれば ぐるぐるだ

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